ゆずの種を蒸し焼きにしてすりつぶした粉は体を温める作用があります

体を温める ゆず種粉の効果と作り方 工藤千秋医師

冬至にゆず湯で体を温める習慣は日本で古くから行われてきました。

 

 

ゆずには血流を促進し体を温める成分が含まれていて、かぜや冷え症の予防・改善に利用されています。

 

 

中国・明の薬学書「本草綱目」では、ゆずを

 

 

「香りで大脳を刺激して気分を良くし、血行を促進して冷え症や神経痛、胃通、二日酔いを治す」

 

としています。

 

 

またゆずは果肉だけでなく、皮、種に至るまで各種の健康作用が認められている、非常に有益な食品でもあります。

 

くどうちあき脳神経外科クリニックの工藤千秋医師は、ゆずの種を粉末状にした「ゆず種の粉」で冷え改善ができると提唱されています。

 

 

以下に作り方を紹介します。

 

ゆず種の粉作り方

 

1 ゆず三個分の種を取りだす 種は洗わない

 

2 アルミホイルの上に種を重ならないように並べ、平らな状態のままアルミホイルで包む

 

3 フライパンにのせて中火にかけ、種が茶色になるまで蒸し焼きにする およそ50分ほどかかる

 

4 種が茶色になったらすり鉢や各種フードプロセッサーなどで粉状にする

 

5 密閉容器で保存する

 

 

粉はそのまま飲むか、お湯に溶かして飲んだり料理にかけてもOKです。

 

 

一回当たり小さじ二分の一、一日に2〜3回飲みます。
1ヵ月以内に飲み切りましょう。

 

 

就寝中に体が冷えて腰が痛くなるなどの不調が出る場合は、夕食後から就寝前までに飲むと寝ている間の血行が促進されるので症状が緩和されておすすめです。

 

 

工藤医師によると、飲み始めて二週間ほどで冷えの改善などの効果を実感する人が多いそうです。

 

 

血行促進作用が定着し、腰痛や膝痛などの症状が改善するにはそれからさらに二週間ほどかかるので、1ヵ月〜1ヵ月半は飲み続ける必要があります。

 

 

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