低体温は酵素の働きが弱ってしまいます

体の冷えで酵素の働き低下・大量消費

人間の身体には酵素の働きが欠かせません。

 

酵素には消化酵素と代謝酵素があります。

 

 

消化酵素は食べ物の消化に関わっています。
代表的な酵素の作用を挙げます。

 

 


・アミラーゼ・・・唾液中にあり、でんぷんを分解
・ペプシン・・・胃液中にあり、たんぱく質を分解
・リパーゼ・・・すい液中にあり、脂肪を分解

 

 

人間が栄養を吸収する際に酵素は必須なのです。

 

 

一方で代謝酵素は、身体の運営全般に関わっています。

 

 


・栄養を全身の組織に運ぶ
・老廃物や毒素を体外に排出する
・リンパ液や白血球の働きを助けて免疫力を高める

 

 

代謝酵素がなければ、人間は身体の機能を維持できないのです。

 

 

体内酵素が最も活発になるのは、身体の深部体温が36〜40度で、体温が36.5度の時と言われています。

 

 

これより体温が低い低体温では、酵素の働きが弱まってしまいます。

 

36.5度の体温が1度低下しただけで、体内酵素の働きは50%低下するのです。

 

 

すると消化の際に消化酵素が大量に消費されてしまうことになります。

 

 

非常に重要な役割を担っている体内酵素ですが、一生の間に体内で生産される酵素の量は一定と言われています。

 

 

消化酵素ばかり消費していると代謝酵素に回す分が足りなくなり、身体の機能維持に支障をきたすこともありえるのです。

 

 

消化酵素は食べ物からも補給できますが、低体温を改善し、酵素が効率良く働く体質に変えることが何よりも大切です。

 

 

 

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